スポンサーリンク

観戦記 PERFECT 2008 第2戦 宮城

観戦記 PERFECT 2008 第2戦 宮城

今回の動画はPERFECT2008の第2戦。相変わらず魅力的なカードが多くどれを見るか悩ましいですね…。全部見ろって話ですが、やはり時間も足りないので。

※全部見るのは大変なので、気になる試合だけピックアップしています。

 

Men’s Singles Round-1 大穂徳睦 vs 前谷芳宏

d40083908e3b3ef505d847c8f19d9de8

https://www.youtube.com/watch?v=7D1eezaGwJI

第2戦はまず大穂選手と前谷選手に注目。トリニダード対決です。大穂はT-BTVにも結構出演して親しみありますね~。今でも若いんだからこのときはさらに若い!

2016-12-0323

ちなみに大穂選手をサポートしている会社の「なた豆すっきり歯磨き粉」、買っちゃいましたがかなりいいです。ぜひ皆さんも応援を!

 

LEG1、いまいちお互い乗れていないなか、HATで抜け出したのは大穂。しかし後攻なので、前谷はまだまだチャンスは…と思ったらノーブル。ここでほとんどゲームセット。これは厳しい。

LEG2、前谷はブレイクバックしたいが大穂が7本の好スタート。5本で追いかけますが、再び大穂が7本を決めるビッグラウンド。これは辛い展開だ。その後大穂のミスもありましたが、やはり先行で走っているとそのミスも致命傷にはならない。終始大穂のリードで2連勝。

LEG3、落とせない前谷は意地の180スタート!しかし大穂もそれで諦める状態ではない。7本、7本、5本と堅実に歩み寄り前谷にプレッシャーをかける。その圧力に屈してしまったのか、前谷、致命的な1マーク。ここで180のリードがなくなり、ほぼイーブン。ここからはシーソーゲームとなったが、それでもなんとかクローズ合戦を制し、前谷が勝利。

LEG4、前谷が巻き返しを図りたいとは言え、やはり後攻の701は辛いイメージ。特に大穂はLEG1も入っていましたからね。今回はLEG1ほど入らないわけではないのですが、やはり大穂のブルがあっている。そうなると同等では削りは間に合わず、先に上がり目を出すこともできずに、大穂の勝利!

 

Men’s Singles Round-2 浅田斉吾 vs 山田勇樹

a072d7e1330aacd06b1ec0773c32637e

https://www.youtube.com/watch?v=AHfwCIomX-o

さあ、現在まで10年続く宿命のライバル対決カードを見ていきましょう。2年目の浅田選手はちょっと髪型がお坊ちゃんっぽくて面白いですね~。

LEG1、浅田がいまいちブルがあわず、対して山田はHAT量産でブルパートライ!後攻でのブルパーは最高の展開なわけですが、これを…バッチリ14ダーツ!素晴らしい。思わず浅田も苦笑いでグータッチ。

LEG2、ブレイクの勢いのまま走り続ける山田。対して浅田はいまいちエンジンが掛からないのか、自分のダーツに納得行ってなさそう。4Rどでゲーム自体は終了という感じ。

LEG3はやっとダーツが合ってきた浅田がキープ。とはいえやはり食い下がる山田は脅威で、次LEGをブレイクしないといけない浅田はかなり厳しいか。

LEG4、ブルパーの後の山田先行701、いきなりブルパーはなくなってしまいましたが、浅田もワンブルからなので問題はなし。3連ロートンの山田に対し、浅田は1ブル-HAT-ロートンと、同レベル。しかし4Rで山田のHATに対し浅田が1ブル…ここが決定的なラウンド。というわけで山田勝利。

 

Men’s Final 星野光正 vs 山田勇樹

3184bb2658309d79b57c90ce6171aab1

https://www.youtube.com/watch?v=C3gWCIVw_Ow

ベスト8,4をすっ飛ばして一気に決勝へ!星野vs山田の当時のトップ対決ですね。山田は前年ランク2位といっても、かなり離されていますから今年は直対を頑張って差を詰めていきたいところ。

S1-LEG1、ブルと言えば星野ですが今日は山田もブルパーを出すくらい合っている。が、それでもやはりブルは星野か。安定しない山田に対して精度で圧倒し、220vs50と先後逆転。もちろんこの50を一発で沈め…星野いきなりのブレイク!

S1-LEG2、星野、ブレイクバックにかける山田の出鼻をくじく180スタート!これに対して山田の返しが少し弱い。しかし星野も180のあとダーツがブレ、速攻の決着とはならず。ここで9マークなどを出せば逆転は十分にありましたが、山田がその機会を活かせないまま、なんとか星野の逃げ切り。

S2-LEG1、星野の先行セット。キープしていけば優勝なので山田には辛い。特に星野の先行ゼロワンが2回あるわけですからね…。そしてその脅威が現実のものとなる。星野、HATスタートからのブルパートライ!この星野を止められる選手はいないのか?5Rアウトこそ逃したものの、余裕を持って17ダーツで星野の勝利。優勝へリーチです。

S2-LEG2、4タテだけは避けたい山田、7本からの逃げ切りを目指します。星野がいまいち入らず、一気に畳み掛けるチャンスなのですが、山田もトリプルが入らず3マークを出しまくり。それでも微差のリードを維持したままカットを続けゲームを勧めた山田ですが、こういう時にそのままだらだら最後まで負けないのが王者星星野。機を見た7本で逆転し、連続の7本。一気にゲームをたぐり寄せ、開幕戦に続き優勝!

 

Women’s Final 岩永美保 vs 松本恵

715a7ac09aae58fe7c015795f0e20c97

https://www.youtube.com/watch?v=TqkHc7FSrCk

女子決勝はまたしてもこのカード。岩永が圧倒的に見えて、後の女王松本恵も片鱗を表してきているのが伺えます。この思いっきりビシっと決めるフォロースルーになってきたのもこのころでしょうかね。

LEG1、互いにHAT,TONの好スタートで始まりましたが、岩永が1ブル。しかしそれも松本もお付き合い。なんでこうダーツにおいて「お付き合い」というものは発生してしまうんだろうな~と不思議に思います。女子の701ですが長さを感じさせない削り合い、岩永が96を48-48できっちり決めてキープ。

LEG2、松本が2本スタート。やはりこの頃はクリケはまだまだという感じですね。平場では4くらい打っているのでしょうが、それでも大会だとこうなりますよね。それでも互いに光るラウンドがあり、特に岩永の17-7本から始まった打ち合いは見事。最後は岩永の先閉め戦略がどうなることかとヒヤヒヤしましたが、なんと4本必要なところをインブルx2というものすごい終わらせ方。

LEG3、松本に2戦とも競り勝った岩永、勢いでこのまま3タテしたい先行クリケット。岩永の4本-2本には結構スキがあったのですが、そこを強く返せない松本。岩永も決して打っていないのに、MPR2くらいでしか返せていない。結果、加点すらできないラウンドが多く、エリアをどんどん作られジリ貧に。最後は16T-15Tでトドメでしたね。

というわけで女王岩永、今季初優勝!

 

PERFECT 2008 第2戦 宮城 感想

というわけで第2回開催にして前年王者&女王の星野と岩永が優勝を飾りました!この年はまさにこの二人のためのものとなるわけですが、やはり内容を見てもそれには納得です。レベルは上がってきていると言えど、この二人は現状抜きん出ています。これから1年かんの長い戦いの中で周囲がどれだけ成長して追いつけるかにも期待ですね。