観戦記 PERFECT 2007 第2戦 大阪
※全部見るのは大変なので、気になる試合だけ見ています。
目次(クリックでとびます)
Men’s Quarter-Finals 松元大奉 vs 星野光正

Men’s Quarter-Finals 松元大奉 vs 星野光正
第2戦にしていきなり星野が優勝を落としている?と思ったら、準決勝で松元大奉に敗れていました。そうかDAIがいたんですねこの時代は…。DAIは星野が台頭してくる以前の絶対王者という感じで、星野の活躍と入れ替わるようにフェードアウトしていったというイメージがあります(リアルタイムで詳しく見ていないのであくまでイメージ)。しかしこの頃はまだトップレベルを維持しているわけで、前回の感想で星野のみ飛び抜けていると書きましたがこれは2大巨頭という感じですねぇ。試合自体は当時のトップレベルの競り合いという感じで面白かったのですが、最後のこの画像のシーン、144からなぜ54のあとにブルではなく54に行ったのでしょうか?どのみちダブルが必要なわけで90からはブルでいいと思うのですが…。
Men’s Final 松元大奉 vs 手島彰文

決勝は松元vs手島。手島選手は僕は存じ上げませんでしたが、フォロースルーがきれいな選手ですね。しかしこの時代、クローズドスタンスが多いんですかねー。両プロとも足の向きが90度左で前傾姿勢、後ろ足はプラプラしている感じで、見てて少し不安になる(^_^;)。膝に負担がデカイんですよね、このスタンス。試合内容は以外にもつれましたが、順当に松元の勝利。
Women’s Final 檜山亜紗子 vs 石原瑞穂

檜山の3タテで優勝。正直この時代の女子はAフラ対決というレベルなので余り見るところはないのですが、それでも現在の強豪もかつてはこんなもんだったりするんだなんてのを見るのは割と楽しい。しかしこの檜山のフォーム、肘や手首痛めそうで、見ててこわい。