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観戦記 PERFECT 2008 第4戦 福岡

観戦記 PERFECT 2008 第4戦 福岡

最近は色々と別の記事を書いていたので久しぶりの後追い観戦記となります。開幕から3連勝の星野を誰か止められるのか?に注目。

※全部見るのは大変なので、気になる試合だけピックアップしています。

Men’s Round 1 福永正和 vs 山本和也

https://www.youtube.com/watch?v=OT2x-GSbZsY

星野に注目と言いつつ、われらがT-Bの試合がありましたのでまずはこっちを。

LEG1、いきなりダブルHATスタートで好調そうなT-B。よく見るとこの頃は結構丸いですね~。3連HATこそのがしたものの凄い削りです。

今のT-BTVだけを見ているとこの削りはびっくりします!強いT-Bがまた見てみたい。しかしT-B、これだけ凄い削りにも関わらず24残りをアウト出来ず…。67残りの山本にブレイクされてしまいます。

LEG2、7本同士の好スタートから互いに接戦となる打ち合い。しかしT-Bは何度があったチャンスをモノにできず、1マークで終わってしまったR7でエリアに蓋をされて終了。打ち合いにはなりましたがその後はトライできずでした。

LEG3、先行のクリケはなんとか勝ちたいT-B、7本スタートから19クローズ&加点の6本とかなり有利に進めます。R3もスムーズに18をクローズして、R4でも17,16をクローズとほぼ勝利…というところからブルまくりのチャンスを2回も作れせてしまうところがなんとも。ですがなんとか勝利し、LEG4のブレイクに賭けます。

LEG4、ブレイクしたいT-Bですが、HATスタートの山本に対し、ワンブル…

T-Bスマッシュもでてしまっているので、あまり合ってなそう。

しかしR2に山本がノーブルというミス。ここで詰めれば…というところでしたが、なんとT-Bもお付き合いノーブル!これ以降はT-Bのダーツも乱れてしまい、残念ながらT-Bの敗北!

 

Men’s Round 2 山田勇樹 vs Alpin Mackson

https://www.youtube.com/watch?v=oRDRuFMoucQ

たま~にある、ゲスト外人かな?やんまーvsAlpinの試合です。しかしAlpinの情報は全然ないな…トリニダードのスポンサードを受けていたようではありますが。

LEG1、山田の削りにAlpinはついていくことができず、大差での01決着。

LEG2はクリケットでは調子を取り戻したAlpinが勝利。しかし山田の15Tベッドなどは意地という感じ。

LEG3のスタートでナチュラルに先行をしょうとするAlpinに対して止める山田。あぶないあぶない。山田がリードを保ってサクッと勝った試合ですが、17→15と行ってますね。山田は結構19→17もやるので、
流れで打ちやすいところに打つタイプなんでしょう。

キープゲームが続いてのLEG4。HATがいまいち出ないAlpinに対し、山田は後攻からの2HATで先トライ。といっても171なのでこれは上がることができませんでした。しかしAlpinが127をミスしてしまい、結局山田のブレイクで勝利!

 

Men’s Final 井上明洋 vs 朝倉聖也

https://www.youtube.com/watch?v=ITY2LG_XHgk

さて決勝の組み合わせは井上vs朝倉…っと、星野はどうしたんでしょう?どうも動画になっていないところで負けてしまったようですね…負けるにしてもその試合を見たかったのですが残念です。

S1-LEG1、どちらが勝っても初優勝というプレッシャーのなか、ふたりともHATスタートという素晴らしい展開。のびのびとダーツを打てています。ほぼ同じような削りの展開の中、先に回ってきたチャンスをきっちり決めて、井上がキープ。105のブルハズレが5に入ったのがかなりラッキーでした。

S1-LEG2、先行の朝倉が3本スタートからかろうじてリード。井上も食らいつきますが、決定打といえるラウンドがなく、朝倉のキープゲームとなりました。

S1-LEG3、LEG1と似たような展開で、わずかに朝倉が先を行きつつも同レベルの削り。違うのは、今度は朝倉が先にトライ。131と現実的な数字です。対する井上も100残しでプレッシャーを掛ける。しかし朝倉はブルから45まではいけたのですが、18Dを上がれず…。井上はきっちりブル2本でセット先取!

ここで驚いたのが、動画のこのタイミングでこんなテロップが入るんですよね。

今はこんなの見ないけど、当時はやはり先取のスポンサードを運営サイドもサポートする感じだったのでしょうか。よく見れば井上は左袖のなにかのロゴ以外シャツが真っ白ですもんね。

S2-LEG1、どうも今回のゼロワンは展開が似る。それだけ伯仲した勝負だということでしょうか。しかし最後にミスが有り、朝倉の81残しに対し井上は202…これはほぼ無理か。それでも朝倉が81を上がれたかったことにゲームを棄てず、井上はきっちりHATで51残りに。朝倉は33残りですがこれを9Tに垂れて→3Tが19Sでバスト…。なんとあそこから井上にブレイクを許す展開に。

S2-LEG2、ここをキープすれば優勝が手に入る井上ですが、3本スタートに対し朝倉が9本を打ち、さらに2Rでも4本とパッとしない状態。やはりプレッシャーか…

ところが朝倉もここからトリプルに入らない。3ラウンドトリプルなしで進めていると、流石に井上も落ち着いてきたかホワイトホース!これはビッグラウンド。あっという間に逆転しエリアを3つ持ち、朝倉も気持ちが切れてしまい、ゲームセット。

2008年の第4戦は井上の初優勝!!

井上は残念ながらこれ以後の優勝はないのですが、2016現在もスポット参戦で活動を続けていますので、ぜひ結果を出して欲しいところですね。今年なんかは第1回DOJO準優勝、第3回DOJO優勝とハードでも頑張っているようです。

 

Women’s Final 松本恵 vs 宮本奈実

https://www.youtube.com/watch?v=Ud3FbMphY-8

女子は決勝だけ。岩永の3連覇がかかった大会でしたが、準決勝で宮本に破れています。ここで宮本が優勝すると2優勝同士で面白い展開。しかし相手は松本恵。そうそう上手くは行かない。

LEG1、HATの応酬が続く好ゲーム。男子顔負けの削りにびっくりですね。特に松本は2007での3位を受けてちゃんと練習をするようになったということで、だいぶ飛びが鋭くなっています。先に96で回ってきた宮本、20T→18Dを鮮やかに決めてキープ!

LEG2、2本スタートの松本恵の20を宮永が5本入れて奪取する展開から。しかし松本が落ち着いて19Tに5本入れると、宮本は1マークのミス!そこに松本が19T-20クローズ-19Tのビッグラウンド!そこからは松本にもかなりミスがありましたが、宮本がトリプルに入れられず、かろうじて松本のキープゲーム。

やはりゼロワンと違いクリケットになると、まだまだ女子は見劣りしてしまいますね。

LEG3、先程後半のgdgd展開からお互い切り替えて、5本vs7本のいいスタート。だがそこからやはりお互いはいらない…。gdgdからどちらが先に抜け出すのか?という状態で先に覚醒したのは松本。徐々に追い上げて、ついには特典リード+3エリアと、完全に先後逆転。そこからまただいぶ時間がかかったが…ブレイクしてリーチを掛ける。

LEG4、リーチを掛けて先行の松本ですが、スタートはワンブルから。だいぶダーツが散らばっており、今季初優勝へのプレッシャーが感じられます。2R、3Rもワンブルで結構厳しい状態。宮本は落ち着いてTONTONHAT!これはブレイクなるか。

4Rにて松本がなんとかHATをだすも完全に先後が入れ替わっているのはかわらず。ただ相手に回すのは1トライで済みそうなのが、何よりの救い。ですがなんとここで痛恨すぎるミス!まずワンブルで上がり目が出せず宮本のトライ。ここは138で微妙な数字で上がれませんでしたが、再び松本、ワンブルで168残り!なんとこれも上がれない数字です。万事休すの展開でしたが…

なんと宮本が結局のところ138,31,8と12本使って上がることができず、結局松本恵の優勝!

これは完全にラッキーでしたね。ただもちろんそれだけではなく、優勝のプレッシャーの怖さや、ダーツがメンタルゲームであることがよくわかった試合となりました。

PERFECT 2008 第4戦 福岡 感想

男子は星野の4連勝、女子は岩永の3連勝が阻止され、決勝にも上がってこなかったため、年間ランキングの争いもだいぶ面白くなりそうです。特に女子は岩永・宮本の争いに松本が食い込んできて、2007上位が再び火花を散らすことになりそうですね。これからの8戦も楽しみ。