観戦記 DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ1
今回はダーツライブTVマッチの初期の動画です。2009年の動画ということで7年前の物ですが、2004-2006くらいのダーツ動画と見比べると、ダーツのレベルというのが急激に上がっているのがわかると思います。
今回の動画はファットブルでは現在のトップ水準に劣らないレベルの試合です。エキシビジョンマッチで各プレイヤーがのびのびと投げているということもありますが、それでもここまでか!と言う感じでびっくりです。
目次(クリックでとびます)
安食賢一 VS 星野光正 【DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ1 第1戦】

安食賢一 VS 星野光正 【DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ1 第1戦】
全盛期の星野vsジョニー。しかしこういう「炎の皇帝」とか「キングイズバック」とか、通り名をつけるのってなんかプロレスっぽくていいですよね(っ´ω`c)現在はどちらかと言うとライブ社もダーツをプロスポーツとして推しているわけですが、アミューズメントというか、こういう時代もあったんだなぁと。
試合の方はゼロワンでは後攻のジョニーがチャンスを作り出すも、150を上がれず。クリケットではジョニーが逃げ切りですが、レベルがかなり高く凄い。ダイジェストなのが残念です。2回めのクリケットではジョニーが7本からのホワイトホースと完璧なスタートから2回めのホワイトホースを見せるなど、圧巻のダーツ。
そして6Leg目のクリケットですが、ジョニーの180スタートに対して星野は3本からと大きくミスってしまいました。しかし、ここからの星野の粘りがものすごい!そういえばPでもブル残りからを15本くらい入れて粘る展開もあったり、本来はこういう周年が持ち味でしたよね。最近少し見ていない星野全盛期の凄いダーツがここで見れました。衝撃の結末はぜひご自分の目で…
安食賢一 VS 谷内太郎 【DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ1 第2戦】

安食賢一 VS 谷内太郎 【DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ1 第2戦】
続いてジョニーvs谷内。デストラクションゴッドとかちょっと恥ずかしい…wこの試合ではとにかくブルの応酬がまず凄い。ふたりともまず外しません。
谷内のこのフォームも、この前のこれを見た後だと違いがわかりやすいですよね。


ぎこちなかったフォローをしなやかなものに完全に作り変えています。
この試合では谷内が15ダーツ、ジョニーがブルパーを見せています。このレベルまで来ると、ファットブルはレベルが上がるといかにミスらないかのゲーム、というのがよくわかりますよね…自分が月に1回できるかどうかのゼロワンを毎G繰り広げられててある意味憂鬱(。ŏ﹏ŏ)
星野光正 VS 谷内太郎 【DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ1 第3戦】

星野光正 VS 谷内太郎 【DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ1 第3戦】
このシリーズで一番再生されている動画。写真で星野が苦笑いしている意味は…?自分の目で見て確認してみましょう(っ´ω`c)
それにしてもほんとこの回も、入り過ぎなくらいお互い入っていますよね。常時これだけ投げられたら現在でもWORLD上位争いにくい込めそうですが、プレッシャーの掛かる場ではそうはならないのがダーツの面白いところです。最近不調と言われる星野でも平場ならこれくらい打つんじゃないかな?
しかしこのシリーズ見てて思いましたが、負け先ルールはイマイチですね。ブレイクの価値がかなり低くなってしまうので…試合がもつれるので、盛り上がり的には良いし、遊びの対戦には良いんですけどね~。
【DARTSLIVE.TV MATCHシリーズ1 番外編】

トッププレイヤーがEAGLE’S EYEとCASTLE BOMBERをやるという珍しい内容。自分もダーツ復帰後は、練習のブル練をイーグルズアイでやっているので、これは面白い。
僕なんかはインブルを狙うとかはできないのでブル狙いでただ運に任せていますが、途中星野が3inを出したところなんかの立ち位置の直し何かを見てると、やはりトッププロは明らかに狙っているという感じですよね…
ちなみに復帰1ヶ月でやりこんでの僕のベストスコアは17本の525点でしたが、この一発勝負で全員に抜き去られてしまいました(。ŏ﹏ŏ)。ま、当たり前か…
キャッスルボンバーはなんというか懐かしいですね~ソロ練習ばっかりの僕はもう4年くらいやってないですが、面白いですよね。上級者が初心者と遊ぶなら複数人対戦でこれが一番だと思います。ダーツパーティーゲームでも協力プレイできるものはわりと無いですからね。
さて次回は、DARTSLIVE.TV MATCH シリーズ2を見ていきます!