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【NEWS】来年のPERFECTは毎週開催!?ツアー形式大幅改革へ

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大きく変わるPERFECT

先日、PERFECTの2017年ツアースケジュールが発表されました。
2017PERFECT について

これを見て多くの人が驚き、各地で話題になっているようですね。

2007年に年間11試合で始まったPERFECTですが、徐々に開催数を増やしてゆき、10年目の節目に当たる2016年では年間20試合が開催されました。来年も規模が拡大していくとしても21か22くらいかな~と思っていたのですが、

なんと、まさかの33試合…。一気に1.5倍以上に増加しました。そして昨日の最終戦配信の最後、永田理事長によれば「これにプラスして全部で40試合くらいになるかもしれない。最終的には毎週PERFECTという状態を目指している(要約)」とのこと。


これまでPが暗中模索からはじめ、DやJも倣ってきたダーツプロツアーの形式というのが大きく動くようです。

 

現在発表されているスケジュール

現在公式ページでは以下の33戦の開催が確定情報ということで掲載されています。

これを見ると今まで通りの大きいイベント会場でやるものは勿論、TDS池袋などの(大会会場としては)小さめの箱で2日に分けて開催するようなトーナメントが目を引きます。会場の確保の関係もあると思うので、おそらく今後追加される可能性があるトーナメントもこのようなものが多いのでしょう。

 

男子選手への影響

まずこの変更が行われることで、選手がツアーのスケジュールに対して柔軟に対応ができるようになりそうですね。今までは上位ランクを狙うような選手は全戦参加が必須のような状況だったため、体調管理は勿論、海外で行われる大会やWORLDに出場する選手は移動の負担が厳しかったり、休場してランクの不利を受けるかP以外には極力出ないかというような選択をする必要がありました。最近では小野恵太選手が土曜日にPの試合に出て翌日には香港でWORLDに出ていたのが記憶に新しいと思います。

ところがこのシステムなら、もちろん全戦出るほうが有利ではありますが、1回の休場がそこまで致命的ではないため、ある程度スケジュールに余裕が出るようになりました。高ランクの大会はやはり休場することは不利になるとは思いますが、優勝で100Pなどのトーナメントは体調やスケジュールによって休場しても年間チャンピオンを目指すことができるようになりました。

また、開催が増えることにより、単純に賞金を稼ぐチャンスが増えます。まだ各グレードごとの賞金が発表されていませんが、参加で黒字の期待値を持つ強豪プレイヤーにとっては嬉しいことだと思います。既に浅田斉吾選手は全戦参加を明言しています。

 

スポット参戦選手への影響

上位ランクを狙えるトッププレイヤーにとって有利なだけでなく、スポット参戦をメインとする中堅・駆け出しのプロにとっても、開催が増え、以前よりいろいろな地方で開催がされるようになり、PERFECTに参加できる試合が増えることはチャンスだと思います。

もちろく多くの上位プロが全戦参加するようになれば一筋縄では行きませんが、それでも場所やスケジュール的に参加できるチャンスが増えるというのはそれだけでありがたいことだと思います。

特に東京近辺に住んでいるプロであれば、TDS池袋でやるようなトーナメントは手軽にハウトー感覚で参戦することもできるし、魅力的です。

 

女子選手への影響

新ポイント制度はテスト運営なのか男子だけなので、女子については開催が増えるだけの変化だけ。ただこのスケジュールにさらに試合が追加されると、上位を目指すような選手は全戦参加が基本となるので、年間25戦とかになってくると体力的な面などからも選手への負担はきつくなってくるかもしれません。今後追加の可能性があるという試合については注目ですね。

 

団体移籍関連

これについてもだいぶ緩和されそうです。以前から放送などでも言及されていましたが、Jは年度ごと、Pは年ごとの区切りであったために、P→Jの移籍はツアー終了後数ヶ月休むだけでほぼノーデメリットだったのに対し、J→PはどうしてもJを年間ランキング賞金を諦めて中途半端な状態で移籍するか、Pを途中から移籍してランク的には不利になるという状況で、Jである程度のランク賞金が出るような選手は移籍が難しいことは事実でした。

ところが今回は参加試合の上位21ポイントでランキング、という形式になったので、勿論序盤の200Pの大会を幾つか出られないのは不利ですが、今までに比べればだいぶマシになりそうです。今まではおこりづらかったJ上位選手のPへの移籍も増える可能性はありそうです。

 

視聴者への影響

我々にとってはこれが一番重要かもしれないですね。年間33~40試合も行われるようになれば、Jの試合も含めれば本当に「毎週トーナメント」状態で、全部をフォローするのはなかなか難しい…という贅沢な悩みも出てきます。ただ運営の負担も大きいと思うので、一応全戦インターネット配信で見れるようにするということですが、P100のトーナメントなどは今よりクオリティは下がるかもしれません。今のサブカメラ解説なしの放映のようなものがメインとかるかもしれないですね…。

 

個人的に思うこと

いいことづくめのように思いますが、個人的に少し心配なこととしては…

今までダーツプロ大会というのは月に1、2回イベント会場でプレミア感をつけてやるもので、なんだかんだでプロスポーツというイメージを広めるには成功していたと思います。でもこれが毎週どこかで行われ、小さな箱で少ない賞金でやるものも含めて「これがPERFECTだ、ダーツプロだ」となると、今までやってきたブランディングというか箔付けにはマイナスに働かないかな~という点が気になります。

今まではアマの大会とプロの大会は明確な線引きができていたものを、PERFECTが「ハウトーの延長線上」みたいな感じになってしまわないと良いのですが…。

 

何にせよ来年が楽しみ

プラス要素もマイナス要素もあると思いますが、とにかく大きな変化であることは間違いなく、Pの変化だけでなく、Jがこれを受けてツアー形式に何らかの変化をつけるのかや、選手はこれをどう思うかなど、まだまだ来年スタートしてみないとわからないことが山ほどあると思います。

単に最初にできた形態を広めるだけでなく新たな10年のためにということで大きな改革をしたPの姿勢は賞賛したいです。

ダーツ界もじわじわ広まっているとはいえやはりマンネリ感も感じるし、2017年はダーツライブ3のリリースなども含めて、大きくダーツ界が動き、ぜひ第3次ソフトダーツブームが起きてくれることを期待しましょう!

 

 

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