こんにちは、家ダーツどっとこむの管理人です。
今回、TRiNiDADの人気ダーツケース、「TOY」を購入しましたのですが、予想以上に使い心地が良かったので、使用した感想などを記事にしてみたいと思います。
購入したのはTRiNiDAD公式ショップ、TiTOのウェブサイトです。Amazon経由でも変えますが、色の種類があまり選べないので、こちらで検索して買ったほうが良いでしょう。
目次(クリックでとびます)
ダーツケースを買った理由
マイダーツなどを買うとだいたいプラスチックのダーツケースがついてきますよね。それをずっと使っている方も結構多いんじゃないかと思います。ただ、僕の場合はそもそもダーツを休止していたせいでケースが何処かになくなっちゃっていたというのもありますが、それよりも大きい理由は、シャフトとフライト一体型の「CONDOR」を使っているからです。
ダーツ付属のケースなどは折りたたみ式のフライトを収納するために作られているので、最近流行りの形成型フライトを収納することができません。また、そのようなフライトを付けている場合、ケースに入れて持ち歩かないと、壊れてしまう恐れもあります。
TOYを選んだ理由
最近はダーツケースもおしゃれなものが色々増えています。女性向けのポーチのようなものからウエストポーチというかガンホルダーのように腰につけるものまで、様々です。僕は今は社会人で、仕事にもっていくカバンにぽいっと入れることができて、頑丈で、カバンからチラ見しても知らない人には一見ダーツケースとわからないようなものがほしかったので、いかにもなダーツケースよりこの「TOY」にビビッときたのです。
ダーツケースTOYとはどんな商品か
軽い・コンパクト・おしゃれ、3拍子揃ったダーツケース、それがTOYです。発売から今までになんと累計3万個を売り上げているということで、国内のダーツ人口を考えるとかなりすごい人気なんじゃないかと思います。
ダーツケースTOYの重さやサイズ感

作りがシンプルでごてごてしていないので重さはなんと58g!普通のダーツケースは100~200gのものがほとんどですから、この軽量化はかなり凄い。そして軽いのに頑丈です。iPhoneや一般的なスマホの重さが120~150gなことを考えるとその半分ですよね。中にセッティングしたダーツを入れてもまだそれより軽い。
サイズに関してはいちおうカタログ上の表記ということで15.5cm×7cm×4cmということですが、実感しづらいと思うのでこんな写真を撮ってみました。


iPhoneSEと比較。

ダーツライブカードと比較。
ダーツが一瞬で収納できて面倒くさくない
ゴテゴテしたダーツケースを見てて思うのは、ダーツをスリットに通したり、フライトには保護ケースをつけたり、結構出し入れする時が面倒くさくない?ということです。ところがこのTOYは作りがシンプルなので、ダーツの出し入れがほんの数秒でできます。

こうやってダーツを台座においてジッパーを閉めるだけですからね。台座のお陰でフライトをセッティングしたまま収納できて、フライトがケースにあたって傷んだりすることもありません。
小物入れスペースが意外に広い
メッシュが付いている小物入れスペースがあるのですが、ここが見た目より意外に広い。例えばこんな感じでダーツのカードやシャフトリムーバーを入れてもきっちり収まります。

もちろんこれで閉じても全く問題ありません。
さらには僕はこの状態に、袋入りのティップを入れています(外に付けたティップケースには別の種類のティップが入っているため)。
本体外側にアクセサリーをつけるためのリングも

本体の外側には小さいリングが付いていますので、ここを利用してアクセサリー的なものをつけることもできます。僕は一緒に購入したTRiNiDADのティップケースを付けました。
バッグから見えても違和感ない


僕はTOYをバッグにポイっと投げ込んで持ち歩いていますが、外見がペンケースとかメガネケースのような感じなので、ケースが見えても知らない人には違和感がないし、ダーツケースであるとは思われないと思います。
品揃えがカラフル
僕はイエローが好きなので、シンプルなイエローを使っていますが、TOYは色や柄が豊富です。自分の普段のバッグやダーツ、服装の傾向などに合わせて一番合うものを選べると思います。
シンプルな作りのため頑丈
これは使ってみないとわからないと思いますが、TOYはかなり頑丈で、無造作に扱っても大丈夫そうです。買う前は「おもちゃっぽいし安いからすぐ壊れたりしないかな?」なんて思いましたが、バッグに適当に投げ込んで書類やノートPCに圧迫されてもびくともしないので、素材や作りがちゃんとしてるんだということが理解できました。色々細かいパーツがついているダーツケースだとどうしても小さいパーツの部分が取れてしまったり、歪んでしまったりすることがあると思うので、これは考えて作られているなと思います。
結局のところ、TOY最高!
うん、これはほんと最高です。今まではずっと昔に買って壊れかけていたダーツケースを使っていたのですが、バッグのなかでダーツが抜け落ちてしまったり、カードなどは財布に入れていたので無駄に財布がカード3枚(ライブ2枚+フェニ1枚)で厚くなったり、ティップは家で袋から出してティップホルダーに差したりとしていたのですが、そういう煩わしさから全て解放されました。全部TOYに入れて終了!とすればいいんで。
いや~、結構な長文でTOYの魅力を語れて満足です。皆さんもマイダーツに付属のプラケースを使っていたり、新しいダーツケースを探しているなら、TOYを検討してみてはいかがでしょうか。ダーツに行くのが楽しくなると思います。めちゃおすすめ!