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【初心者向け】 ダーツ対戦はじめの一歩!「ゼロワン」のルールを解説!

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カウントアップが分かればゼロワンもわかる

さて、前回の記事では「カウントアップ」についてのルール解説をしました。

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3本1ラウンドというダーツの基本的ルールや、得点の計算方法などを理解できたら、次はその応用というようなゲーム、「ゼロワン」をやるのが一般的だと思います。カウントアップができるようになれば、ゼロワンを理解するのは簡単です。では、確認していきましょう。

 

ゼロワン=「カウントダウン」と考えよう

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カウントアップというゲーム名は、直感的な名前と言えます。ダーツが刺さった部分の得点をカウントしてどんどん上がっていくからカウントアップ!と実にわかりやすい。ところが、「ゼロワン」に関してはゲーム名だけでは全くイメージが付きません。これはゲーム名がゲームの性質から取っているものではないからです。

ゼロワンのルールはとても単純で、カウントアップとは逆に、ある数字(例えば501)からスタートし、ダーツが刺さった部分の得点をどんどん引いていきます。そして、その数字をぴったりゼロにしたら上がり、というものです。このスタートする数字が「301」「501」「701」などと、末尾が必ず「01」の数字であるという慣習があり、ここからゲーム名の「ゼロワン」が来ています(ちなみに英語圏では「オーワン」という方が一般的です)。

ですので、このゲームをカウントアップと同じように直感的なゲーム名にするとしたら、「カウントダウン」ではないでしょうか。そのように思えばルールもイメージが付きやすいと思います。

 

「あがり」はすごろくのようなもの

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上にもちらっと書いたように、ゼロワンは規定の数字を先にゼロまで減らしたほうが勝利です。しかし、単純にどんどん減らしていけば良いだけではなく、「あがり」の状態にならなければいけません。この「あがり」のことを「アウト(チェックアウト)」と言います。

これはどういうことかというと、子供の頃やったすごろくを思い出してください。勿論決めにもよりますが、ゴールまで後3マスでサイコロを降って5が出た場合、数字が余るのであがりにならない、というルールでやっていた人が多いのではないでしょうか?このゼロワンでもそれと同じような事が起こります。

例えば501からどんどん減らしていって、残りの数字が10になったとします。ここで10を狙ったところ、ダーツがそれて15に刺さってしまいました。この場合数字が0よりマイナスになってしまうので、あがることができません。

 

0を下回ったら「バースト」

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ただし、すごろくと違い、余った数自分戻す…つまり残り10の時に15に刺さったら5つ余ったのでその分戻って、残りは5、というようなことにはなりません。0より下になってしまった場合、「バースト」といって、そのラウンドは強制終了し、数字もラウンドの最初に戻ります。つまり、バーストしたラウンドは「なかったこと」になって、1ラウンド進みます。

例を上げてみましょう。残りの数字が20で自分の順番が回ってきました。20を狙うとダーツは横にそれて5に入ってしまいました。残り数字は15になり、後2本投げることができます。

続いてあなたは15を狙いました。15に見事入った!とおもったら、15のトリプルに入ってしまい、45点。15-45で0を下回ってしまったので、このラウンドはバーストになります。

そうなると、数字はラウンド開始時の20にもどり、あと1本投げられるはずのダーツも投げれずに、このラウンドは終了。そして次のプレイヤーの順番になる…というわけです。

 

ゼロワンのゲーム性

基本的にはゼロワンは一人の競技を二人でやるようなものです。その点では、カウントアップを対戦でやるのとさほど変わらないと思うかもしれません。

しかし、まず「上がり」の存在により、どんなに早く数字を削っても、最後にきちんとフィニッシュできなければ追いつかれてしまう、というプレッシャーというのがまずあります。

そしてもう一つ、どんなに早く削っても、それ以上に相手が早く削り、上がられてしまえば負けてしまうという点で、ゲームの終盤で狙う場所が変わってくるところが重要です。

たとえば自分のラウンド、残り数字が60でダーツは残り一本。この時、相手がまだまだ数字がたくさん残っているなら、なにも気にせずブルを狙えばいいでしょう。しかしもう相手があがり目前で、順番を回してしまったら負けてしまう可能性が高いという場合には?そう、確率は低くても、残り一本でアウトあがるために、20トリプルを狙っていかなければいけません。

 

アウトを制限するルール(中級者以上向け)

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あがり、つまりアウトするためには、初心者の対戦なら特に気にせず、どんどんブルを狙い数字を減らしていき、最後は20以下の数字にして、シングルの数字を狙うという戦略で問題ありません。

しかし、これが上級者同士となると、シングルはほとんど外さなくなってくるため、アウトできるかどうかという部分でのゲームとしての面白さがなくなってしまいます。そこででてきたのが、アウトする数字を縛るというルールです。プロの試合などはほとんどこのルールで行われます。

どういうことかというと、ベースとなるルールは全く変わりません。ただし一つだけ、アウトしてゲームを終了となる最後の一投げを、決まった数字でフィニッシュできなければバースト扱いにする、というルールです。

 

マスターアウト・ダブルアウト

一般的にこのルールには「マスターアウト」と「ダブルアウト」があります。「マスターアウト」であればシングル以外の場所、つまり各数字のダブル・トリプルと、ブルのみで上がることができます。「ダブルアウト」であれば、各数字のダブルと、インナーブルのみで上がることができます。なお、どこでも上がれる一般的なルールを「シングルアウト」ともいいます。

単純に思うかもしれませんが、このルールを加えることにより、ゼロワンのゲーム性がグッと増すことになります。

ただし、初心者同士の対戦でこれをやると全く上がれなくなってある意味勝負が運ゲーのようになってしまうので、最初のうちはこだわらずにシングルアウトで遊ぶほうが良いと思います。

 

以上が「ゼロワン」のルールになります。ゼロワンには301~1501といろいろなスタート数字の設定がありますが、初心者からある程度うまくなるまでは301~501で遊ぶのがちょうどよいでしょう。701以上だと初心者の場合、アウトできる数字まで削れずに規定ラウンド消化の終了でゲームセット、残り数字が少ないほうが勝利、となってしまうことが多いので、「アウトできるかどうかの攻防」というゼロワンの醍醐味が味わえないので、ある程度自信がついてからにすると良いでしょう。

 

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